熊手
熊手は複数の意味があます。道具としての熊手。縁起物としての熊手。たとえとしての熊手。武器としての熊手です。
【道具としての熊手】
主に落ち葉などをかき集めたり、農作業で土をかくための道具。形状は、長い柄(え)とその先に竹製の、熊の手のように曲がったつめ状のものを扇形につけています。
海で貝殻を掘るための熊の手のように曲がったつめ状のものを付けた道具も熊手といいます。
【縁起物としての熊手】 お金や幸福をかき集める縁起物。形状は、道具としての熊手と類似した形状に飾り付けをした物。 酉の市(とりのいち)=11月の酉の日に行われる大鳥神社の祭りで販売されるが、現在は正月に各所で販売され正月飾りといっしょに飾られる事も多い。
【たとえとしての熊手】 かきあつめる様から、欲張りな人のたとえとして使われる。
【武器としての熊手】 長い柄の先に鉄の爪数個をつけたもの。敵を馬から引き落す、高所へ上る等に使用されます。 映画「燃えよドラゴン」で熊手状の義手が使われていました。これも熊手と命名されて各種ネット上 で使われています。以上から考えると「道具としての熊手」と類似した形状ならば熊手と呼ばれるようです。